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人材教育の株式会社総合教育研究所

プレッシャーに負けない―プレッシャー管理法―

 中小企業大学校から頼まれたコースで、「経営者に必須のプレッシャー管理法」がありました。その中で講義した内容の一部を紹介いたします。

◎プレッシャー管理とは!
 同じプレッシャーの下でも、成果を出せる人と出せない人がいます。その違いはどこにあるのでしょうか。
リーダーには、仕事の責任の分だけ、プレッシャーが増えています。プレッシャー管理とは、そのプレッシャーをやる気のエネルギーに変え、ビジョンや目標を追求し続け、最大のパフォーマンスを出すことです。しかし、プレッシャーに押しつぶされてしまい、心が病んでしまうという場合も出てきます。
 よく、「高い目標だから」とか、「責任が重いから」と、その状況自体がプレッシャーなんだと思いがちですが、実際はそうではなくて、その状況に対して自分がどう受け止めるか、自分自身の思考により、プレッシャーを作っていることに気づかねばなりません。だからこそ、プレッシャーは、コントロールできるのです。
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アファメーションの魔力

 アファメーション(affirmation)とは、肯定的な表現で、自己を
肯定したり、個人的な「誓約」をすることです。具体的には「○○が
出来るようになりたい」という願望を、「○○ができる」と断定し
繰り返し唱える事で、潜在意識に働きかけることです。

 心理学の権威シャド・ヘルムステッター博士によると、私たち人間は
生まれてから成人するまでのあいだに、普通の家庭で育った人で合計
14万8000回もの否定的な言葉を浴びせられるそうです。その結果、
「自分にはどうせ無理だろう」という否定的な意識が潜在意識に刷り
込まれてしまうわけです。アファメーションは、潜在意識の底にヘドロ
のように沈殿している自己否定の言葉を消し去る効果があります。

 ですから、大きな声を出すのは体育系で嫌いだと言っていた人でも、
大きな声でアファメーションしてもらうと、「何か吹っ切れたような、
すっきりした気分です」と言ってくれるのです。

 ぜひ、大きな声でアファメーションしたいものです。それとできれば、
「アファメーションを促す側」と「アファメーションする側」の二人
ペアになってやってみることです。

 ●アファメーションを促す側・・・
   「○○(相手の名前)の強みは何だ」と相手に聞きます。

 ●アファメーションする側・・・
   「俺の強みは○○だ」と答えます。

 この時、互いに全身全霊で、ほとばしるような大きな声でやってみる
ことです。本気で叫ぶことです。何度も叫ぶことです。恥ずかしがって
いては、潜在意識に入りません。では、チャレンジしてみてください。
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