〜個を大切にする会社〜
とてつもない大きな震災が発生しました。皆様の被災状況はいかがでしょうか。被災された方には心からお見舞い申し上げます。
多くの方が命を落とされています。冥福をお祈りしたいと思います。
今号のドラッカーの言葉は
「個を大切にする会社にしたかった。」です。
(出典: P・F・ドラッカー〜理想企業を求めて〜)
〜〜知識を知識に適応する能力〜〜
今号のドラッカーの言葉は
「知識を知識に適用する能力こそが、知識労働の生産性向上の鍵である」です。
(出典: P・F・ドラッカー〜理想企業を求めて〜)
〜教えること・学ぶこと〜
今号のドラッカーの言葉は
「知識組織になるためには学ぶ組織でなければならない。知識を教えることはできない。だが学ぶことはできる」です。
(出典: P・F・ドラッカー〜理想企業を求めて〜)
今号のドラッカーの言葉は
「仕事で成果をあげるには、業績という言葉を忘れればよい。その代わりに、貢献について考えればよい。貢献といえば、焦点は正しいところに合わせられる」です。(出典: P・F・ドラッカー〜理想企業を求めて〜)
今号の「仕事で成果をあげるには、業績という言葉を忘れればよい。」という言葉からは、私が大手の事務機器メーカーで営業をやっているときの辛い体験を思いださせます。
〜働くことの意味〜
新しい「経営いろは帖」のシリーズとして、私が大好きなドラッカーを特集することにします。いつの間にか、私も社会に出て40年が経ちましたが、最近、ドラッカーの言葉に、強く共感するようになってきました。
今回参考にした図書は「P・F・ドラッカー〜理想企業を求めて〜」です。
この本は、マッキンゼー出身のコンサルタントであるイーダスハイム博士が、ドラッカー本人からの執筆依頼を受けて、その最晩年の1年半を独占密着インタビューしてまとめたものです。ドラッカーからわれわれへの、激動の時代に向けた最後の助言の数々だと言えます。
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