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人材教育の株式会社総合教育研究所

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四苦八苦から学ぶこと

先日、経営トップセミナーで、“プレッシャー管理”というテーマのお話する機会がありました。そこで、普段の会話でも使うことがある『四苦八苦してます』の語源の意味と、そこから見えてくる人間の生き方について一考してみることにしましょう。

『四苦』とは、生・老・病・死を指すそうです。お釈迦様は、人間ならば誰でも避けて通れない宿命を苦と捉えられた訳です。
●生・・・この世に生まれること、生きるために味わう苦しみ
●老・・・溌剌とした若さ、美貌、体力、気力が失せていく苦しみ
●病・・・痛みや高熱、体の不自由さなどの苦しみ、
●死・・・死に対する絶望感、不安感を抱く苦しみ
更に、お釈迦様は、この四苦に4つの苦を加えて「四苦八苦」が人生には起るが、乗り越えることができるよと言ってくれています。
●愛別離苦・・・愛する人ともいつかは離別しなければならない苦しみ
●怨憎会苦 ・・・嫌いな人でも顔を会わせなければならない苦しみ
●求不得苦 ・・・欲しいものが手に入らない苦しみ
●五陰盛苦 ・・・五陰(色陰・受陰・想陰・行陰・識陰)の働きが盛んになり過ぎ、種々の煩悩にさいなまれる苦しみ。

 特に、この五陰盛苦が、様々な妄想をつくりあげることで、人生を破滅させることにも繋がる危険性があります。悲劇的な事件や心の病を引き起こさないためにも、五陰盛苦の砂地獄から抜け出す方法を知っておくことが大切です。本来、お寺の住職のみなさんの社会的使命はそこにあるのではないでしょうか。
・色陰とは、肉体など形や現象として現われている様をいいます。
・受陰とは、現われている色(姿・声・香・味・手触り・優しさなど)に、六つの知覚器官である六根(眼根・耳根・鼻根・舌根・身根・意根)が触れて生じる感覚をいいます。
・想陰とは、生じた断片的な感覚から、全体像(イメージ)を心に想い浮かべる作用をいいます。
・行陰とは、想陰でできた全体像を整え完成させる作用であり、またそれとともに生じる種々の心の作用をいう。
・識陰とは、受・想・行に基づきながら、ものごとを認識し、他のものと分けて識別し、判断する心の作用をいいます。

さて、誰もが『四苦八苦』の状態を体験されていることでしょう。私も、例外ではなく、過去、とても、辛い苦しい場面と向き合ってまいりました。
その途中で、“苦の原因は、自分の心の持ち様にある”のだということを教えてもらいました。
私の研修プログラムには、“自分の心の持ち様を変える”ことで心の苦しみから自分を解放させるカリキュラムを入れるようにしています。後から気付いたのですが、苦を滅するプログラムとして、お釈迦様が説かれた『八正道』の教え、そのものなんですね。法則は誰が説いても同じ原点に繋がることが分かります。
『八正道』の教えの概要は、
\妓・・・正しく物事を見る
∪技廖ΑΑ正しく考える
正語・・・正しく語る
だ宜圈ΑΑ正しく行動する
ダ橘拭ΑΑ正しく生活する
正精進・・・正しく努力する
Ю鞠亜ΑΑ正しく念じる
╂議蝓ΑΑ正しく心を決定させる
| 自己実現 | 13:32 | comments(0) | trackbacks(0)
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