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人材教育の株式会社総合教育研究所

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家族との絆を強めるコミュニケーション(3)

―成長する家族―

 家庭の関係は、例えば、我が家のように子供が3人の家庭といっても、小学生の少年期の場合と既に高校生の青年期になっている場合、すでに社会人になっている場合とでは、当然その家庭の関係に大きな違いが出てきます。つまり、子供の成長と共に、親としての関わり方が変わってこなければなりません。子供と親は、相互に成長し合う関係なのですから。
この号では、特に家庭環境において、家族の「成長」というプロセスに焦点を当てることにします。
親として保護者という立場では、子供が学校でいじめに会ったりすれば、とても不安を感じたりしますし、思春期を迎えた子供には、男女交際にやきもきしたりします。社会人になるときには、就活がうまく行きますようにと祈ったり、子供が学校を卒業する時には、成長した喜びを味わったりします。正に、親としての成長のチャンスを子供から与えられると考えることができます。
子供として保護される立場では、両親がどんな子育て方針で接するかということは、子供の生活に大きく影響を与えます。親の意向に逆らうことができないまま、自分の意思を封鎖するような、子供時代に心に刻印された傷は、成人後の人生にまで影響が続きます。子供にとって、家庭は、良好な人間関係の形成、価値観の多様性、そして問題解決を学ぶ最初の学校なのです。

 では、『成長する家族』に不可欠な五つの要素を取り上げてみましょう。これらの要素をうまく機能させて、『成長する家族』でありたいものです。
ゞ調性
協調性とは、ひとつの物事を皆で一緒にやり遂げる能力のことであり、それを家族が力を合わせてやり遂げることに喜びを感じる能力のことです。協調性に関して率先的な役目を果たすのは、強力なリーダーシップです。

∋勸蕕
子育てのポイントは、適切な限度をわきまえつつ、積極的な援助を与えることです。親は、信頼性と現実性と明快さを兼ね備えた存在であることが求められます。

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問題解決のプロセスは、問題の良い悪いにかかわらず、単にその問題が避けて通れないものであるということを前提としてスタートするプロセスです。家族というものは、何らかの選択をしたり、問題に対する解答を捜し求めたりすることに自らを没頭させることによって、互いに合意に達するニーズと欲求とが尊重されています。

ご超
家庭の環境は、あらゆる面で家族が現実に行なっている選択を反映するものです。健全な家庭環境は、家族に共通する利益や個々のメンバーの利益を考慮に入れつつ、調整のとれた秩序のある家庭を保つ能力から生まれるものです。

"われわれ"の概念
個人がもっている自己概念と同様に、家族が有している"われわれ"という概念も、家族が一緒であることの意味と目的を強く認識している各メンバーによって支えられています。
この価値体系の核をなすのが、家族に共通する努力目標であり、継承すべき伝統であり、信念なのです。これらは、家族の価値観や目的達成に対する、共通の基準としての役割を果たしています。
| 家族との絆を強めるコミュニケーション | 17:24 | comments(0) | trackbacks(0)
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