2009.11.03 Tuesday
監修者の奈良毅先生(東京外語大名誉教授)には、鎮魂と世界平和を祈る「無言の祈り」と、人として生きるヒントをいただく「ご講話」をお願いして、新潟にお越しいただくようになって、早や15年になります。その記念すべき年に、マンガ『古事記』の出版が実現したことは、出版に奔走した一人として、とてもうれしく思います。
今回の出版は、日本最古の物語(和銅5年・西暦712年)である古事記の内容をまったく省略することなくマンガ化したことと、奈良先生の解説が付加されたことで、日本人として、人間としての「生き方」を考える上で、この上ない教材をいただけたと感謝しないではいられません。もし、このマンガ化が実現しなかったなら、一生、古事記と縁のない人生を送ったかも知れません。
マンガ古事記を読んで、まず、驚いたことは、あまりの神々の人間臭いありようでした。この全く飾らない、赤裸々な神々の姿を古事記としてまとめさせようとした天武天皇の意志にも、人間として真摯に生きることを大和心として残そうとした思いを感じます。人間以上に、失敗体験を重ねる神の姿に、深い感動を覚えました。もっと、飾ることなく、ひたむきに、生きる生き方を“大宇宙の意思”として私たちに気づかせようとしているように思います。
我々、すべての日本人が、大国主神の御末の御子としての自覚をもち、魂として成長する日々を送らなければと、気づかされた本となりました。
そのためにも、ぜひ、多くの日本人に読んでもらいたい、さらには、神と人間と隔てて考えない考え方を、世界に広めていきたいものです。
そこで、「マンガ『古事記』を世界に広げよう!」へのご協力のお願いです。奈良毅先生をはじめ、私たちは、マンガ『古事記』が、世界の文化遺産になることを目指しています。「マンガ『古事記』を世界に広げよう!」をぜひ、応援したい!と仰ってくださり、下記のような想いをお持ちの方!ご支援の程、宜しくお願いいたします。
・「学校・図書館・神社」などへ寄贈、および紹介してくださる方。
・宣伝活動をお手伝いしてくださるボランティアの方。
・寄贈などの費用を出資してくださる方。
・マンガ『古事記』を買い取って、独自に良さをお伝えしてくださる方。
※活動支援サイト
今回の出版は、日本最古の物語(和銅5年・西暦712年)である古事記の内容をまったく省略することなくマンガ化したことと、奈良先生の解説が付加されたことで、日本人として、人間としての「生き方」を考える上で、この上ない教材をいただけたと感謝しないではいられません。もし、このマンガ化が実現しなかったなら、一生、古事記と縁のない人生を送ったかも知れません。
マンガ古事記を読んで、まず、驚いたことは、あまりの神々の人間臭いありようでした。この全く飾らない、赤裸々な神々の姿を古事記としてまとめさせようとした天武天皇の意志にも、人間として真摯に生きることを大和心として残そうとした思いを感じます。人間以上に、失敗体験を重ねる神の姿に、深い感動を覚えました。もっと、飾ることなく、ひたむきに、生きる生き方を“大宇宙の意思”として私たちに気づかせようとしているように思います。
我々、すべての日本人が、大国主神の御末の御子としての自覚をもち、魂として成長する日々を送らなければと、気づかされた本となりました。
そのためにも、ぜひ、多くの日本人に読んでもらいたい、さらには、神と人間と隔てて考えない考え方を、世界に広めていきたいものです。
そこで、「マンガ『古事記』を世界に広げよう!」へのご協力のお願いです。奈良毅先生をはじめ、私たちは、マンガ『古事記』が、世界の文化遺産になることを目指しています。「マンガ『古事記』を世界に広げよう!」をぜひ、応援したい!と仰ってくださり、下記のような想いをお持ちの方!ご支援の程、宜しくお願いいたします。
・「学校・図書館・神社」などへ寄贈、および紹介してくださる方。
・宣伝活動をお手伝いしてくださるボランティアの方。
・寄贈などの費用を出資してくださる方。
・マンガ『古事記』を買い取って、独自に良さをお伝えしてくださる方。
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