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人材教育の株式会社総合教育研究所

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ライフビジョンづくり

―未来を描く―

 久しぶりに『ライフビジョンづくり』の研修を行いましたので、臨時号で取り上げてみます。
(1)現状認識
「現状認識」は、その名のとおり、自分の現状を正しく認識するためのものです。現状認識の作業は「価値観」と「事実」の確認が目的です。

■「わたしの生き方、あり方の源泉」
ここには、生き方の指針、美学、信念、こだわり、信条といった言葉で言い表すことができる、あなたの存在意義、価値観を整理してみます。
■「わたしの現状特性」
ここでは、スキルとパーソナリティ(個性)の両面から「事実」にアプローチしていきます。職場で求められる実務技能についても、得意とするスキル、苦手とするスキルを検討していきます。
パーソナリティについては、性格的な長所、短所を書き出します。その際、実際にあった過去の「場面」を思い出し、自分自身を冷静に評価することが大切です。「こうあるべきだ」という観念ではなく、最近の行動を振り返ってみて、実際に決断が早かったのかどうかを検討しなくてはなりません。

(2)ビジョン・行動計画シート
次は「ビジョン・行動計画シート」を作成します。これは、あなたのビジョン、つまり、こうありたいと思う「ビジョン」と実行計画を明確に描くためのものです。ビジョンを策定するときのポイントは、はじめにゴールを設定することと、できるかぎり具体的な目標を立てることです。
時期は「1年後」「5年後」「10年後」などに分けて考えます。将来のビジョンを記入するわけですが、最初に10年後の「ありたい姿」を具体的に書き込みます。ビジネスマンの場合、ほとんどの人は、社内の職位や仕事の内容、または転職、起業など仕事に直接関連した内容になると思います。しかし、仕事上のビジョンを書き込むだけでは不十分です。仕事だけでなく生活全般にわたるイメージづくりが必要です。「個人」「家庭」「会社」という項目で「横串」を入れて、具体的にイメージするようにしましょう。
たとえば、10年後のビジョンが「営業の責任者として全社を統括する」という内容だとしましょう。その場合、どのくらいの年収を希望しますか? また、どんな家に住んでいたいと思いますか? あるいは、プライベートな活動として、どんなことをしていたいでしょうか? 車好きな人なら、マイカーの車種にもこだわりがあるかもしれません。こうしたさまざまな事柄について、「年収は1200万円、マイホームは郊外に一戸建てを新築、日曜日は高齢者のためのボランティア活動、愛車はベンツのSクラス」といった具合にイメージを膨らませるのです。
10年後のイメージが固まったら、5年後のイメージを、さらに、5年後のイメージをつくり上げていきます。10年後に営業の部長として腕をふるいたいのなら、1年後には「新規顧客開拓でトップの成績を収める」などといった目標を立てることができます。
| 活きるヒント | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0)
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