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勇気づけの法則(1)

今年は「変化・変革の年」ともいわれ、さまざまなことで激動の年になりそうです。私自身も、大変革期を迎える予感がします。生涯現役を決めてはいますが、単に過去の延長ではなく、人生を三毛作でいきます。24歳から36歳まで「営業マンとしてのリコー時代」が一毛作、37歳から60歳まで「研修講師と経営コンサルタント」が二毛作、61歳になったこれからは、プラス「幸援家」としての三毛作です。「幸援家」を目指すとは、誰もが幸せになれるように応援する存在になろうということです。今年は、そのスタートです。
皆さんは、どんな年にされようとしていますか?
今年の最初の特集は、“勇気づけ”がテーマです。皆様の常識が変わるかも知れません。モチベーション危機といわれる昨今、“勇気づけ”が組織や家庭を救うことになることでしょう。ヒューマンギルドの岩井 俊憲さんが書かれた「勇気づけの心理学」がお勧めです。アドラー心理学に基づく勇気づけの本質と具体的なやり方が分かりやすく書かれています。

“勇気づけ”とは何か?
私たちは、当たり前のように、部下や子どもが何か行動をしたとき、その結果を見てほめたり、叱ったり、褒美を与えたり、といった対応をしがちです。目標管理の仕組みも、前提にある意識は、叱るか褒めるか、褒美(表彰)です。それが、やる気を高めると信じているのです。
では、聞きますよ。本当に、やる気は、期待通りに高まっているでしょうか?

実は、部下や子どもの行動の結果に焦点を当てるだけで、行動のプロセスには無関心なやり方をすると、部下や子どもは、結果ばかりを気にするようになり、望む結果が得られないと思えば、最初から諦めがちにならざるを得ません。
“勇気づけ”とは、行動の結果の良し悪しに関係なく、行動のプロセスに注目して、部下や子どもの側に立って、成長や取り組みの喜びを感じとり、共に喜ぶことをいいます。共感回路を働かせましょう。必ずしも、ほめることが“勇気づけ”することにはなりませんので、ご注意を!

それと、激励することも、必ずしも“勇気づけ”にはなりません。例えば、部下や子どもが何か失敗をして落ち込んでいる時に、「大丈夫だよ」「ガンバレよ」「もっと元気を出して」と励ますことがありますが、激励された方は、「人のことだと思って気楽に言うな」と腹立たしく感じたりします。かえって、やる気をなくしてしまうことになりかねません。
今年の第一歩は、“勇気づけ”からスタートしましょう。
| 勇気づけの法則 | 21:52 | comments(0) | trackbacks(0)
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