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人材教育の株式会社総合教育研究所

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INVICTUS負けざる者たち

―ネルソン・マンデラ大統領の不屈の魂―

 「経営いろは帖」で、映画を取り上げるのは初めてかも知れません。それほど、2月5日(金)から全国ロードショーされている『INVICTUS負けざる者たち』は皆さんに見てほしい映画です。

何といっても、奇跡の実話だということです。2008年2月4日 付けの「経営いろは帖」で、「行動を伴う夢と希望は世界を変えることが出来る」というマンデラ大統領の言葉を、私の名刺に書いてある大好きな言葉として紹介しましたが、奇跡を引き起こした映画の主人公こそ、ネルソン・マンデラです。
反アパルトヘイト(人種隔離政策)運動により反逆罪として逮捕され、27年を監獄で過ごしたネルソン・マンデラは、釈放後の1994年、遂に南アフリカ共和国初の黒人大統領となります。しかし、国民の間に人種差別と経済格差がいまだに色濃く残されていることを痛感する中、ネルソン・マンデラは、アパルトヘイトの象徴でもあった白人中心の南アフリカ代表ラグビーチーム「スプリングボクス」の再建を図り、自国で開催されたラグビー・ワールドカップの優勝という奇跡を起こします。さらに、信じられない重要な奇跡とは、黒人と白人の人種の壁を越えて、国民の心を一つにしたということです。

 ポイントは3つです。
(1)27年間を監獄で過ごしながら、アーネスト・ヘンリーの詩に表現されている「我が運命を決めるのは我なり・我が魂を征するのは我なり」という不屈の魂の強さです。
(2)27年間もの長い期間、自分を投獄した白人を許すことができる人間性の素晴らしさです。
(3)憎しみ合う人種差別という絶望的な状況下でも、国民の心を一つに導いた大統領としてのプロデュース力です。

 私も、ネルソン・マンデラのように偉大な魂に一歩でも近づきたいと強く思いました。と同時に、どうすれば、「人間としての尊厳」と「日本人としての誇り」を取り戻せるだろうかと考えさせられました。
その結論として、世界の中で果たすべき日本の役割である「世界平和・人類和楽」の実現に向けた志をもつ人材育成に、残りの人生をかけることにします。皆さんは、この映画を見られて、どんなテーマをもたれることでしょう。

最後に、ネルソン・マンデラ大統領が、監獄で心の支えとしたと言われる「ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩」をご紹介して今号を終わります。
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私を覆う漆黒の夜にも
鉄格子にひそむ奈落の闇にも
どんな神であれ感謝する
我が負けざる魂に!

無残な状況においてさえ
私はひるみも嘆きもしなかった
運命に打ちのめされ血を流そうと
決して服従はしまい

激しい怒りと絶望の涙の彼方には
恐ろしい死だけが迫る
だが 長きにわたる脅しを受けてなお
私は何ひとつ恐れはしない

門がいかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
我が運命を決めるは我なり
我が魂を征するは我なり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ビジネスマンの一人として、父母の一人として、「人間としての尊厳」を見失わない上で、本当に勇気づけられる詩だと思いませんか。私は、我が魂の道標として、掲げることにしました。
| 映画 | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0)
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