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人材教育の株式会社総合教育研究所

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長寿企業の成功法則(2)

―ピンチのときの不思議な力―

幾多の経営危機を乗り越えられた長寿企業とは、結果的に「運」が強かったと言えます。なぜ、運がいいのでしょうか。
◆ピンチのときの不思議な力こんな体験が語られています。
「いつも苦しい時になぜか誰かが手を差しのべてくれました。商売を運で片付けてはいけないが、『徳』があったのだと思う」
「その時々に、助けてくれる人が出現する」
といった声が意味するものは何でしょうか。
どうも、代々の経営者の日頃の心の持ちようが強い運を招き寄せてきたのかも知れません。
「各代の当主が、希望を失わず明るく先頭に立って生きたからです」、「栄枯盛衰は世の常でありますが、いかなる時代でも経営の中心的存在である店主の信念信条の有無と、確固たる実践に経営の運命が委ねられていると思います」など、
経営者が前向きで、将来を見据えていることが継続の基本のようです。
今こそ、この厳しい経営環境であるからこそ、リーダーたるもの、将来を見据えて、ピンチをチャンスに転換する明るさと、徳を積み上げていきましょう。

◆老舗の倒産リスクのチェックリスト老舗として生き残るには、業歴が長い企業であっても、経営者や組織という「ヒト」の観点がカギとなっています。現在のヒトがその能力を発揮していなければ、どんなに輝かしい歴史を持つ企業でも、簡単に倒産してしまうのです。逆、いま現在も元気に活躍している老舗企業は、以下にあげたような事業承継や組織文化の問題をクリアして、倒産リスクを遠ざけることができていると言えるでしょう。

仝綏兌圓社内外で信頼を得ているか(後継者の条件)
経営者から幹部への権限委譲が進んでいるか(エンパワーメント)
事業承継を早期に周囲に知らせているか(事業継承の準備)
じ綏兌圓縫蝓璽澄璽轡奪廖意思決定力、計数管理力があるか(後継者の条件)
ゼ由闊達で、自律性の高い組織文化が醸成されているか(リーダーシップ)
μ簑蠅鮴菫りにする傾向が強くないか(組織的能力)
Ц従維持傾向に陥っていないか(組織的能力)
┰抄醗が経営陣に冷めていないか(経営陣への不信感)
オーナー一族が従業員の失笑を買っていないか(裸の王様)
会社の悪ロがインターネット上で賑わっていないか(社員不満足・顧客不満足)


最後に、松下電器産業(現パナソニック)の創業者である松下幸之助氏は、経営理念(綱領・信条・遵奉すべき七精神)についてこのように語っています。
ヾ世鯲した現場体験と懸命な思索より創られるものである。
⊆然の理法に則った正しい世界観・社会観・人間観に根差したものである。"自然の理法"とは、万物は絶えず生成発展しており、この生成発展こそ自然の理法である。
8従譴任海酬弍塚念が活きるのであり、会議室に飾っておくものではない。
| 長寿企業の成功法則 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0)
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