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人材教育の株式会社総合教育研究所

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マネジメント強化プログラム(3)

―課題を発見する―

 今号は、前号の振り返りをもとに「課題を発見する」ステップです。
このステップは2つです。
●STEP1 マネジメントの課題を明らかにする
●STEP2 3年前に考えた戦略の課題を明らかにする
●STEP1 マネジメントの課題を明らかにする
マネジメント・サイクル(Plan・Do・Check・Act)のどこに課題があったのか、ここで発見したマネジメントの課題こそ、将来のマネジメントのあり方を決めることになります。
特に、画期的な製品の開発力で顧客価値を創造しようとする組織であれば、製品の企画や設計の業務プロセスにフォーカスすることが大切になりますし、顧客との信頼関係力で顧客価値を創造しようとする組織であれば、顧客の苦情や意見への対応、顧客満足に関する業務プロセスにフォーカスすることが大切になります。

\宿/サービスの創造活動と結果から課題を発見する
顧客にとって価値ある製品/サービスを生む8つの詳細活動と「シェア」「売上」「利益」の推移を比較します。8つの活動の弱点と期待する結果の関係から考えられることを整理し、課題を発見します。

∩反イ反雄牾萋阿鳩覯未ら課題を発見する
組織と人材に関する活動と結果を振り返ります。組織能力は協働によって付加価値生産性が高まったのか、業務や問題解決を行うスキルがどれだけ高まったか、課題を発見します。業務は会社によって異なるため、独自に設定した指標の推移とスキル向上のマネジメントとを結びつけて課題を考えます。

戦略策定と結果から課題を発見する
戦略策定の見直しは、顧客価値創造のための製品/サービス創造活動、組織と人材活動の見直し結果を踏まえて行います。問題となったことに関する情報が正しく収集されていたのか、そしてそれが適切な分析をされたのか、分析結果を踏まえて正しい目標設定と目標達成可能な一連の重要な活動の設定、その活動に必要な適切な方法の選択に問題がなかったか、課題を発見します。

ち反サ範や風土の変革活動を振り返る
組織規範や風土の変革活動の見直しは、製品/サービス創造、組織と人材、戦略など、各活動での問題をリーダーである経営者が十分に認識して、ものの見方、考え方を変えてきたのか、組織に影響をあたえる行動変革につながっていたか、課題を発見します。

●STEP2 3年前に考えた戦略の課題を明らかにする
3年前に考えた戦略の振り返りから発見したことを整理し、今後の戦略づくりに反映します。

…鷆_礎佑鯡世蕕にする上での問題
 顧客に提供すべき「価値」について、不十分だったことや、間違った認識はなかったでしょうか。もしあればそのことはどのようなことかをまとめてみましょう。

達成基準設定に関する問題
 確実に「提供価値」が実現できたかを判断するための、達成基準(達成目標)について不十分だったことや、間違った認識はなかったでしょうか。目標に用いた指標や目標値などについての問題をまとめてみましょう。

市場に関する情報と分析に関する問題
 設定した目標と現実のレベルを比較し、そのギャップ(目標とその当時のレベルの差異)を引き起こしている「市場」に関する問題や将来の動きを明らかにするために用いた「情報」で不足していたものや、分析で間違っていたことはなかったでしょうか。当時の市場・顧客に関する分析の問題をまとめてみましょう。

ざス腓亡悗垢訃霾鵑畔析に関する問題
 設定した目標と現実のレベルを比較し、そのギャップ(目標とその当時のレベルの差異)を引き起こしている「競合」(競争企業の経営力や戦略)の問題や将来の動きを明らかにするために用いた「情報」で不足していたものや、分析で間違っていたことはなかったでしょうか。当時の「競合」に関する分析の問題をまとめてみましょう。

ゼ社の経営資源に関する情報と分析に関する問題
 設定した目標と現実のレベルを比較し、そのギャップ(目標とその当時のレベルの差異)を引き起こしている「自社の経営資源」(人、モノ、金、ノウハウ)の問題を明らかにするために財務や組織能力に関する「情報」で不足していたものや、分析で間違っていたことはなかったでしょうか。
当時の「自社の経営資源」に関する分析の問題をまとめてみましょう。

事業機会/脅威に関する分析の問題
 「市場・顧客」「競合」の将来の動きから事業機会/脅威を判断する分析で間違っていたことはなかったでしょうか。情報の意味解釈、分析の不足などの問題をまとめてみましょう。

Фみ/弱みの分析に関する問題
 自社の経営資源と競合企業のそれと比べての自社の強み/弱みを判断する分析で間違っていたことはなかったでしょうか。情報の意味解釈、分析の不足などの問題をまとめてみましょう。

これらのステップを通して、今後の「経営課題」を考える上で「改善すべき重要なことが何か」が見えてくるのです。
ここで整理したことを、次の3年間の「経営課題」や「戦略」に反映することで、PDCAを回していきます。
(参考資料:マネジメント強化プログラム/日本生産性本部・経営品質推進センター)
| マネジメント強化プログラム | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0)
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