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心の復元力を高める(1)

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〜心の復元力とは何か〜

新しいシリーズ「心の復元力を高める」をお送りします。
 最近、「Resilience(レジリエンス)」という言葉に出会いました。語源はラテン語のresilireで、元の形や位置などに戻る力や能力という意味があります。弾力性・反発力・回復力などの訳がありますが、心理学的な意味でも「逆境に負けない力=復元力」という言葉が一番ぴったりくるので、このシリーズでは心理学的な意味で、「心の復元力」という言葉を使うことにします。
 
 では、「心の復元力(レジリエンス)とは何か」をご一緒に考えてみることにいたしましょう。まずは、心の復元力(レジリエンス)が属するポジティブ心理学です。

◆ポジティブ心理学
 近年、あまりにも「うつ病」疾患が職場の大きな問題になってきたため、メンタルヘルスという言葉の使い方として、心が病むとどんな症状が出てくるとか、心の病気にはどんな種類があるとか、病気になった人を理解するための「ネガティブ心理学」が中心だったようです。
そんな中、「ポジティブ心理学」という言葉に、出会いました。健康な人を扱う心理学です。どうすれば「心の病気」にならなくて済むかという視点です。いま、欧米では企業や官公庁のメンタルヘルス・カリキュラムの大半は、ポジティブ心理学である「心の復元力(レジリエンス)」教育といわれています。
 さあ、スタートです。

◆心の復元力(レジリエンス)に必要な要素
ー己重要感を持つ
困難なことにぶち当っても自分は乗り越えられる、自分は世の中に必要な人間なのだといった自己イメージが高い状態。これは、過去の失敗経験や成功経験から得られるものです。過去、いろいろチャレンジして来た人は、多少の困難な状況になってもヘコタレません。むしろ「困難さ」を楽しみながら、挑戦できる。

▲櫂献謄ブな受け止め方をする
困難な状況をアンラッキーと見るか、いいチャンスとみるかの考え方の違いです。困難な状況も後から考えると、自分自身を見つめさせてくれたり、自分を成長させてくれたりします。
「人間は自分が考えた通りの人間になる」
「人間は自分の考えを選ぶことができる」

社会的能力をUPする
良好な人間関係を作るコミュニケーション力です。人との交流を避けている人はこの力をつける場を自ら放棄していることになります。

ゅ力をUPする
家族・同僚・友人などとの絆力です。自分の人脈ネットワークワークを広げておくことは自分を守る上で大切です。

ァ峩み」を活用する
困難の状況をなるべく、自分の「強み」で戦える世界に分解することです。そして、自分が「強み」を持っていなければ正々堂々と人からその「強み」を借りることです。(職場の仲間は当然、時には専門家の知識と経験も)「強み」は困難を乗り越える大きな力です。

◆心の復元力(レジリエンス)測定
 ポジティブな感情を増やしてネガティブな感情との比を3:1より上回るようにできれば、うまくいくことを説いています。
『ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則』バーバラ・フレドリクソン(著) に自己診断のテストがあります。興味のある方は試してみてください。
ポジティブとはどのような感情でしょうか。以下の10個が代表的なポジティブ感情に当ります。ポジティブな感情がネガティブな感情と比較して、3:1より上回るように比率を高めましょう。
(1)喜び(joy)
(2)感謝(Gratitude)
(3)安らぎ(Serenity)
(4)興味(Interest)
(5)希望(Hope)
(6)誇り(Pride)
(7)愉快(Amusement)
(8)鼓舞(Inspiration)
(9)畏怖(Awe)
(11)愛(Love)
| 心の復元力を高める | 19:14 | comments(0) | trackbacks(0)
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