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リーダーシップの視点(6)−偶然の幸運をつかむ能力−

−偶然の幸運をつかむ能力(セレンディピティ)−

「偶然の幸運をつかむ能力(セレンディピティ)」という言葉と出会ったのは、昨年の夏だ。NHK プロフェッショナル 仕事の流儀という番組の特番「プロフェッショナルの逆境克服法(2006年8月10日放送)」の中で、司会の茂木健一郎が取上げていたのが、妙に心に残った。
「偶然の幸運をつかむ能力(セレンディピティ)」を高める極意は、「考えて、考えて、考え続けて人と会う」ことなんだよってね。ム・・・・・納得。
 モデルとして登場した人物が、東大受験に合格させる「ドラゴン桜」講師のモデルと言われる予備校の英語講師・竹岡広信さん。
 京大工学部に入学し、エンジニアを目指していた竹岡さん。すごいな、京大か! (私は獨協大学)その彼が実家の塾で、アルバイトで英語を教える機会があり、英単語の丸暗記など、自分の受験勉強のやり方をそのまま生徒に教えたんだけど、男子全員不合格という結果になるんだ。普通は、「ハイ残念でした。ごめんなさい」で終わるんだろうに、竹岡さんという人は、かなり変わっている。失敗したまま終われないと、文学部に編入し、英語の勉強をしながら、塾に没頭した。ところが、人生甘くない。生徒の成績は一向に上がらない。大学も留年を繰り返し、ついには休学したそうな。(私は、遊んでいて二年留年)さすがに自暴自棄になって、酒やパチンコに入り浸ったわけだ。(私は、飲めないから、パチンコだけ)それでも、英語のことが頭から離れなかったんだね、竹岡さんと言う人は。

ただ、何の目的意識もなく、遊んでいた私の学生時代とは、雲泥の差だ。
彼が毎日のように通った居酒屋で、人生のどん底を味わいながらも懸命に生きる男たちと出会うんだな。彼らと話すうちに、受験のための英文としか見ていなかった英文の作者も、彼らと同じように、様々な人生の体験の中から、何かを伝えようとしている言葉なんだということ気づく。
パチンコ店では、競馬好きの常連客の、競走馬の血統や戦歴、特徴など、呆れるほどに詳しい姿に接して、人間は「好きになれば 何でも身に付くんだ」ということを実感させられる。正に、どうすれば英語の成績があがるんだろうと「考えて、考えて、考え続けて人と会っている」内に、「偶然の幸運をつかむ能力(セレンディピティ)」が高まり、受験の神様と言われる奥義をつかむことになったんだ。
竹岡さんは、英語の教え方を一変させることになる。受験テクニックでなく、言葉としての面白さを教えるようにしたら、受験生の英語への興味が断然高くなり、自然に身について、成績に反映されるようになった。「ドラゴン桜」講師のモデル誕生だ。

「偶然の幸運をつかむ能力(セレンディピティ)」、いい言葉です。偶然の幸運とは、人との出会いなんでしょうね。今日も、どんな人と出会い、その出会いから、偶然の幸運をつかめる自分でありたい。でも、それは結果としてそうなるのであり、ただ、ひたすらに、真道即生、天命完遂へ向けて生きる日々の中にこそ、未来を創造するヒントがある。あなたにも。
| リーダーシップの視点 | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0)
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